1. 経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性について
- デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響について
近年、DXの普及が進んでおり、急速に進化していくための技術革新が必要不可欠であると考えています。その中で、当社においても新しい技術に適応するための戦略を持つ必要があると認識しております。当社は紙を用いた取引業務が多いため、積極的にペーパーレス化やリモートワーク化にも取り組み、DXを推進していく必要があると考えています。
- 経営ビジョンやビジネスモデル
当社の経営において、積極的にデジタル技術の活用を図り、新たなビジネスモデルの構築を通じて事業の拡大につなげるとともに、社会のデジタル化の動向やニーズに合わせた事業展開を実現します。また、従業員ひとり一人の持てる個の力(人財)を活かすためにDX化を推進し、デジタル技術を積極的に活用することを、ビジネスモデルの基本として取り組みます。
2. 経営ビジョンやビジネスモデルの実現のための戦略
新たなビジネスモデル構築のため、製品・サービスの高付加価値化や生産性を向上させるDX推進システムの開発・導入を目指します。開発にあたっては、サプライチェーン上の業務プロセスの課題を解決することで、取引先の事業拡大や生産性向上を実現します。
3. 戦略を推進するための実施体制
戦略を効率的に進めるため、代表取締役の指揮のもと、管理部グループ長をDX推進者として任命し、DX推進のための体制を整備します。
2023年7月7日
株式会社本田商会